【東北】統合医療基礎講座 5/27(土)

¥ 32,184 税込

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商品コード: integrated medicine

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[ 講 習 会 詳 細 ]

受講料 : Aクラスライセンスコース 28,966円(税込み)
      単発受講 32,184円(税込み)

講 師 : IAIR認定アドバンスインストラクター

対 象 : 医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

日 時 : 平成29年5月27日(土)10:00-16:00

会 場 : 仙台市内で調整中

IAIRが推進している統合医療。

では、統合医療ってなに?

そんな素朴な疑問を持っている方もたくさんいらっしゃるはずです。
IAIRはリハビリテーション業界において統合医療の推進を図る教育機関です。


A-class Therapistコースを終え、
いよいよ統合医療を一緒に学んでいくベースが、皆さんにもできてきたのではないでしょうか。


このあたりで、IAIRがなぜ統合医療の推進を図るのか、皆さんと一緒に学んでいきましょう。



【統合医療とはなにか】



統合医療については各国、
そして各機関で様々な定義があります。
代表的なところからあげていきます。



まず、
米国衛生研究所相補代替医療センター:NCCAM(National Center for Complementary and Alternative Medicine)による統合医療の定義です。



「従来の医学と、安全性と有効性について質の高いエビデンスが得られている相補・代替医療とを統合した療法」。


更に相補・代替医療について、以下のように分類されます。




1. 天然物(Natural products:
 生薬、ビタミン類、無機物等の利用)の投与


2.心身療法(Mind and body medicine:
 脳、精神、身体及び動作の相互作用に着目した、健康増進を目的とする行為(瞑想、ヨーガ、鍼灸、太極拳等))



3. 手技的な行為 (Manipulative and body-based practices:
 骨、関節、循環系、リンパ系等の身体構造・組織に着目した行為(カイロプラクティック、マッサージ等))。 



NCCAM、
ここでは2005年に、すでに1億2000万ドルを超える研究費が費やされ、
その額は年々増加の傾向にあります。従来の西洋医学の研究が積極的に行われているアメリカでも、
統合医療が浸透しているのがよくわかります。



現地アメリカではすでに50%を超える人が統合医療を利用しており、
しかも学歴が高い人や知識人層など時代を先導してゆくとされる人たちほど、
補完代替医療を評価し積極的に利用しているということも明らかになっています。



次は世界保健機関:WHO(World Health Organization) による統合医療の定義です。 



「それぞれの文化に根付いた理論・ 信心・経験に基づく知見、技術及び実践の総和であり、
 健康を保持し、更に心身の病気を予防、診断、改善、治療することを目的としている。」


としています。




なるほど、日本でも鍼灸や漢方があり、これらも使用して健康増進を図っていくこと、
となりますね。もう少し大きな視点でいくと東洋医学となるかと思います。

定義としては、以上のように非常に信用性の高い分野の医療であることがよくわかりますね。
まだ日本では浸透しきっていない、というだけかと考えます。


ここからは自民党国会議員の橋本聖子代議士の言葉をお借りします。



「近代西洋医学による対症療法は、高度な先端技術、医療機器、薬剤それぞれの研究開発に莫大なコストがかかり、臨床を経て医療現場に投下される際には患者の負担額も高額になってしまいます。当然ながら病理が不明な重病や、新型ウイルスへの対応などに、これら高度な近代西洋医学の発展が大変重要であることは疑う余地がありません。しかし近代西洋医学と共に、原因療法を第一におく東洋医学にのっとり、心と体のみならず、スピリチュアルな視点からも病気の原因にあたることで、高額医療に代わる新たな治療を実現できないか、このことがいま統合医療に期待されているところです。」



統合医療というと、
トンデモ医学、ニセ医学、魂、霊魂、などのようなとても怪しいイメージを持たれれてしまうことっも多々ありますし、
実際に統合医療という名を悪用して商売している例も散見されます。


しかしそれは、医療従事者である私たちこそが正しい知識と姿勢で取り組むことができなければ、
医療を受ける方々が正しい判断ができるわけがないのです。


統合医療のEvidence構築は、いまや世界中で積極的に行われています。

我が国の時代背景を考慮しても、プライマリケア、在宅医療、終末期医療、地域包括ケアなど、
各地域でも積極的に取り組まれ始めています。それを下から支える医療こそが【統合医療】であること。


それを我々医療従事者こそが知っていなくてはならないのです。



このセミナーでは、
統合医療を少しずつ紐解き、リハビリテーション現場において、
統合医療的概念がどれほど重要なのかをお伝えしていきます。



【この講義で学べること】


・統合医療が特別なものではなく、非常に身近に感じることで、
 より臨床でのIAIRのテクニックの意味と重要性を理解することができます。

・多角的にひとをみる、ということがよりわかります。

・自分のからだを内面から客観的にみることができるので、施術時のからだの使い方が変わります。

・医学的にみることだけでなく、物理学的・生物学的に捉えることで、臨床が非常に深くなります。

・クライアントに本当に必要で正しい情報を伝えることができるようになります。

 

【講義内容】

1日目

・統合医療とはなにか

・統合医療の現状

・統合医療の臨床活用の実際

・気功ワーク(気を巡らせる方法、目的、効果)

・現代物理学と統合医療の接点について

 

2日目

・食事からみた統合医療実践(触診による食習慣との繋がりを評価する方法)

・心理面からみた統合医療実践(Spirit)

・肉体からみた統合医療

・統合医療実践例

・Aクラス認定試験(検定対象者のみ)

 

【講師プロフィール】


森本 義朗(もりもと よしろう)

国際統合リハビリテーション協会【IAIR】 会長

出 身:三重県(1980年1月19日生) 

資 格:理学療法士 

所属学会:
 ・日本理学療法士協会
 ・ビデンスに基づく統合医療研究会
 ・日本統合医療学会
 ・日本静脈経腸栄養学会
 ・日本リハビリテーション栄養研究会


経 歴:
平成18年より理学療法士として働く。
医療統計こそがリハビリテーションの繁栄につながると信じ、京都大学で統計学を学ぶ。
臨床研究を重ね新しいEvidenceの構築を目指すも、
目の前の患者へのリハビリテーションが不十分なことを自覚し、
IAIRで実技系の技術を学ぶ。
生理学や運動学、解剖学はもちろん、栄養学や物理学、量子学も学んでいる。